過去の日常

ゲイ・バイとして過去のまとめ。30代の悩み。考え。日記。30代のカップルです。

年下好きの苦悩。

   

先日の記事では年上を好きになる場合の将来について書いた。
今回は年下が好きである場合の将来について考えてみたい。

オレの実感として、20歳のころは相手を見つけるのに苦労した。おそらくゲイ人口の中でその年代というのは比較的少数に属するのだと思う。これはオレが20歳の頃は2000年ということで、携帯電話の普及が始まった頃だと言うことも重要な関連ごととしておさえて欲しい。

そのため20歳のころは非常に不遇だったように思う。もちろん年上にはチヤホヤされたので、本当に良い相手だったら見つける事もできたと思うが、結果的にはそうならなかった。

23歳頃になると、出会う環境の変化もあるかもしれないが、良い子と知り合う機会が多くなったように思う。そしてこれは25歳ぐらいまで続いた。
この頃は、性格も顔のタイプも合う出会いが多かった。

そして25歳を超えて28ぐらいまでは、出会うまでが大変であったが出会ってしまえばかなりの確率で「良い子」だった。顔のタイプや性格の不一致はあったとしても本当に良い子たちだったように思う。
そして30歳になった今、出会うというのは滅多に無い。もちろん恋人がいるからっていうのもあるけど、友達としてでも良い出会いというのは減ったように思う。出会ってないので良い子かどうかの判断もつけづらい。

年上好きに比べて、年下好きの方がチャンスが大きいのは確かだと思っている。ただし何となくではあるが、年上好きは年上からチヤホヤされる可能性が大きく、年下好きは年下から邪険に扱われる事が非常に多い。
ゲイの世界は大変ドライなので、これは試練として受け止めるしか無いと考えている。
にほんブログ村 恋愛ブログ 同性愛・ゲイ(ノンアダルト)へ 人気ブログランキングへ

 - 考え(ゲイ関連)