過去の日常

ゲイ・バイとして過去のまとめ。30代の悩み。考え。日記。30代のカップルです。

誰が誰とヤったとかどうでもいい。

   

確か前に「前の恋人の話は聞かない」という記事を書いた。
それに関連するように思う、誰と誰が寝たのかという話。

僕は誰と寝たとか、そういう話を自分から進んですることはない。そして積極的に他人に聞くこともない。
とても重要なことだが、恋愛の話は聞くもしくは恋愛の手前の話、誰のことが気になっているとか。そういう話はするし好き。

しかし性的などっぷりとした話はほとんど聞かないのである。

聞かない理由は単純である。そこからおもしろい話に発展する可能性が少ないということ。

僕は人の性的な話を聞いたとき、一つは生々しいからちょっとイヤだと思う。それ以外にも、例えばかわいい子と寝たことに嫉妬するかもしれないし、かわいくない子と寝たことで安心するのかもしれない。どちらにしても、自分の感情が悪い方向に動くのでイヤなのである。

僕の話もそう。誰と寝たことがあるのか。という話を聞かれることがある。そしてそれに対する僕の回答は「彼が初めてです」となる。誰とも寝ていない。寝たことがないと。

もし僕が過去の寝た人の話をして、もしかわいくない子だったらそれはどういうことになるのか。そしてかわいい子だったら、それはどういうことになるのか。嫉妬されるかもしれないし、安心されるのかもしれない。しかしそれは、僕にとって何かおもしろい方向に話が進むことになるのか疑問である。

そうはいっても、もし話の流れでそういうことになった場合、それはそれは大変興味がある。自分から積極的に聞くことはできなくても、話を聞くときにはとても興味津々なのである。
そしてやっぱり、かわいい子と寝ていることを知ると、僕は何とも言えない感情が内側からにじみ出てくるのである。
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