過去の日常

ゲイ・バイとして過去のまとめ。30代の悩み。考え。日記。30代のカップルです。

ふとんのにおい。

   

においについては、今まで何回か記事にしている。
2010-12-24 におい
2011-03-01 匂いの話。

大きなくくりでのにおいについては、一通り気になることは書くことができたので、個別の細かい部分について焦点を当てたいと思う。

よだれのにおいとか、汗のにおいとか、下着のにおいとか。においの発生場所と、それをにおう場所はさまざまある。もちろん読者の方にも、色々と考えるところがあると思う。

そんな中で、とりあえず今回はふとんのにおいである。※ちなみにベッドも含む。

布団は不思議だ。枕がくさいことはあっても、布団がくさいことは滅多にない。そればかりか、身体のいいにおいが凝縮されるように思う。今まで、良くも悪くもいろいろな布団で寝た。それはもちろん一夜だけの・・・という関係の布団かもしれないし、恋人の布団の時もある。もちろん友人の布団もだ。

あまり体臭のくさい人というのが友人にいないので、なんともいえない。だけどたとえば疲れてそのまま寝てしまった時、翌朝はやっぱりシャワーを浴びないと、体臭は濃縮されている。いいにおいとはいえない。そういった状態になることはよくある。

そんな時でも布団は裏切らない。くさいにおいは布団には付かず、その人の体臭のいい部分を保持してくれる。

彼の家で寝るとき、彼は一緒のベッドでは寝られないということで、別々で寝ている。このとき僕は普段彼が使っているベッドを利用している。
彼の体臭のいいにおいの部分が布団に濃縮されているように思う。

友人が遊びに来て、僕の布団を使う時がある。翌日一人で布団を使うと、やっぱり友人のいいにおいがしているのだ。それはもちろん香水や柔軟剤の香りではなく体臭。
誰かの胸に抱かれて寝たい。そんな願望は皆無だけど、もふっとしたときのこのにおいはたまらなく好きなんだ。
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