過去の日常

ゲイ・バイとして過去のまとめ。30代の悩み。考え。日記。30代のカップルです。

言葉フェチ。

   

フェチについて細かく書いている。今まで声のことも書いたし、男女に共通するパーツというフェチの傾向も書いた。まだ詳細については突っ込むことができてないのだが、骨格となる部分はなんとなく書けたような気がしている。

しかし思いもよらぬ方向から、あらたなフェチが出てきた。まだオレ自身が自覚し始めたばかりであり、主張もなにもあったもんではないが、とりあえず今後の方向性の変化を知るためにも書いておきたいと思う。

それは言葉フェチじゃないか。ということである。そもそもそれに気づくきっかけは、まだ書いていないが、タイトルだけが決まっている記事がある。ちなみにタイトルは「抗う(あらがう) という言葉に興奮します。」だった。
今まで何度となく記事を書こうと試みたのだが、その書きたいという気持ちとは裏腹に、全然文章が思いつかない。そらそうでしょう。抗うなんていう事を要素に記事を書くのが相当大変なのは簡単に想像できます。
タイトルは結構前から決まっているのに、記事は一向に進まなかった。

話は変わって。メールやブログの記事で「わ」という表現を小さな文字を使って、「ゎ」としている人がいる。結構前から若い人達の間で利用されている言葉遣いだと思う。「今日は○○に行きました」ではなくて、「今日ゎ○○に行きました」という感じ。
他にも若い人達はワラとか半角のカタカナを使う表記もある。たまにぴゃーとか、でゅとか訳の分からない音が飾りで書いてあるのもすばらしい。

若い人はなんて自由だろうと。オレにはどう転んでもぴゃーなんて音を文章に散りばめることは出来ない。
オレはこうした表現を見ると、ゾクゾクする。なんだろうかこの感覚は。おそらくその言語を使っている人が若いだろうことから、年下好きのオレの本能が騒ぐのかもしれない。そして最初に戻る。抗うというのは、オレのM属性を抜き出している。だからこの言葉にもなんとも言えないゾクゾク感があるんだと思う。

結局のところ、これを一括して言葉フェチとくくっていいのかもオレにはいまいちわからない。なんだけどなんらかの表現を使ってこの状態を表したい。とりあえず今はフェチという言葉を当てておくが、今後どのように変化していくのだろうか。
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