行為後のティッシュ。最後の使い方。
性癖。という訳ではないが、昔からクセというかついやってしまうことがある。
行為が一通り終わってから、当たり前だがかならずティッシュを使う。そしてこのティッシュを相手に投げるのである。
そしてオレはこの投げつけられている相手を見てゾクゾクするのである。
もうこれは今まで行為に及んだ相手にほぼ必ず行っている儀式みたいなもんである。
あまり良いことだとは思わないが、とりあえず誰も被害は無いのでついつい行ってしまう。
そもそもこの行為の最初はいつだっただろうか。初期だったことは覚えているのだが、全く覚えていない。
この行為が好きな理由は単純である。行為が終わった後にティッシュを投げつけると、投げつけられている相手は非常に情けない雰囲気がでる。この情けない雰囲気が好きなのだ。
この情けない姿を見るとオレは相手のことをすごく愛おしく思える。
相手にとってみれば、それはまるで馬鹿にしているように感じるだろう。確かにオレもそう思う。しかし先日からの記事の中で “醜態” や “情けない姿” これらには あまり見ない姿 だという共通点がある。そしてオレはこの滅多に見られない姿を見たり、さらけ出してくれることによって湧き上がってくる愛情を感じるのである。※ただし注意したいのは、オレが見せたいって事じゃなくて、見たいって事ですよ。
確かに相手はだいたい怒る。まあ怒るんだけどオレが好きなんだから仕方が無い。