変態。
何をもって変態と言うのだろうか。セックスの行為はおそらくみんなが考えているようなノーマルとしてのプレイがある。そしてそれを少しでもはずれると「変態」とくくられてしまうのだろうか。
オレは変態だ(変態らしい)。ただすごく残念な事にオレにはその自覚がまったくない。他人からの評価で変態だといわれるのだからきっとそうなんだろう。
じゃあ、なにをもってオレは変態と言われるのだろうか。
オレが考える、やや普通じゃないと思われるプレイというのは確かにある。しかし「普通じゃない」という認識の元に行われるわけだし、オレの認識しているそれはあくまで「やや・少々」である。
例えば立ちバックというプレイがある。これは体位の種類というだけで特に変態的な行為ではないと思う。しかし正常位や騎乗位が普通だとすればやや逸脱しているような気もする。
オレが自覚している変態的な行為は2つある。
一つはオナニーで一つは顔射である。両方とも「ほぼ」自己完結しているあたりがオレらしくていいではないか。そして行為を「見られて」変態などとジャッジされることもない。詳細については、今後の記事で書きたいと思うが、結論だけを書くと、オナニーについては「初めて行った場所では抜く」というルールを自らに課していた時期があった。そして顔射については「好きな物に精子をかけたい(汚したい)」という願望があった。
これらについて友人に話をすると、やはり変態だと言われてしまうのである。いやこの行為のことを言わなくても、元から変態呼ばわりされているのですが・・・。
やはり年下が好きだという話の中からどうしても変態と言われてしまう。これもまた別記事で書きたいがオレの年下好きは相当根が深く、性的な好きという範囲を超えて年下の場合、子供として好きという感情が出てくる。ペドといわれるような小児性愛では決してない。
しかし好きという言葉でくくってしまうと、子供として好きと性的に好きは、同じ “好き” である。これが変態と呼ばれてしまう理由の一つだと思う。
オレは他人からの評価が適当であると認める場合、なるべくその通りにキャラ作りをしたいと考えている。多様な友人から画一的に言われるわけだからきっとオレはそうなんだろう。