自分のチンコに負けた日
オレはデカマラだ。自分で言うとなんだか自慢のように聞こえると思う。確かに小さいよりは大きいと言われたほうがいい。しかしなんのメリットも無いので全く自慢にはならいないと思っている。まさかチンコを出してアピールしながら歩くわけにはいきません!
ゲイの世界では、このサイズが重要になっている。小さいの好きよりも大きいのが好きだという人が圧倒的に多いのだ。オレにはでかいのがいいという魅力はまったくわからない。かわいい子のあそこがすごく小さかったりすると、すごく興奮するし。もちろんでかくてもいい。
ただしあまりにも大きいとケツに入らない場合がある。自分の巨根は自慢ではないが、入れられるサイズでギリギリ大きいというのは結構自慢に思っている。
オレのサイズを見ると、「大きい。入るかな?」とか「こんなの無理」などと言われてしまう。
しかし実際にはちゃんと慣らしてからであれば、十分入るしガツガツ掘ることもできる。慣れちゃえば痛くないということらしい。聞くところによると、本当に大きい場合にはデカくて入らないという事もあるようなので、そこまでの巨根はオレにとってははっきり言って邪魔だ。
でかいチンコが好きだという子がいる。オレとしては悲しくもあるが、顔がどうとかよりもサイズが第一なのだそうだ。
一通り行為が終わってから、「今日はよかった。よければまた会ってくれる?」そう言われた。「ふーん。オレとまた会いたくなったんだ?(笑)」冗談の延長でそのように聞くと、考えもしない答えが帰ってきた。
「正直ね、かお。さんは別にどうでもいいんだ。でもかお。さんのチンコにまた会いたいの・・・」と。
なるほど。この子にとってオレはチンコを運んでくるだけの役割しかないのである。トークや前戯、体型などよりも重要なことがその子にはあったのだ。まさかオレよりもチンコが主役になる時があるとは思わなかった。落ち込んだのは言うまでもない。