過去の日常

ゲイ・バイとして過去のまとめ。30代の悩み。考え。日記。30代のカップルです。

  2010/11/08    考え(ゲイ関連)

刺激というのは期間に比例して無くなっていくように思う。恋人になったばかりのようなウキウキ感というか、ドキドキ感というのはどんどん薄くなってくる。

しかし逆に期間が長くなると強くなっていく気持ちがある。それは安心とか安定である。今まで続いても1年という恋愛しかしたことのなかったオレは、新しい恋が始まると、それは時限爆弾のようなものであった。

いつ爆発するのかは分からないが、必ず爆発する。そしてそれはだいたい1年以内であり、3ヶ月が一つの区切りであった。そして例外なくいつも爆発し、オレは毎度致命傷を負うのであった。
このままでは、いっそのこと爆弾など抱えない方がいい。抱えるなら安全な爆弾を抱えたいと、若い頃の血気盛んな野心はどこに行ったのか、いつの間にか安全策ばかりを考えていた。
もちろん、リスクを追求しなくなる姿勢は、年齢的にも仕方が無いところではある。そろそろ次の爆弾の爆発は、たとえそれが軽微な、小さな爆弾だとしても、昔ほどの体力・精神力の無いオレは、すぐに跡形も無く吹っ飛んでしまう。今までは爆発にも何とか耐えることができた。しかし次はそうは行かないだろう事が想像できる。これを避けたいと考えることは決して悪いことではない。

今回の彼についても最初はそのように考えていた。いずれ爆発するだろうと。しかし大きな修羅場もなく無事に今に至っている。もちろんオレは爆弾が爆発しないように丁寧に抱えている。しかし今回の爆弾は非常に頑丈なようなのでとても助かっている。

たまに爆弾の中から異音がするのでその時はなるべく刺激を与えないように、より慎重に丁寧に扱うようにしている。
もちろんこれからも爆発しないように大切に抱えていきたいと考えている。もちろん今となってはオレにとって爆弾を抱えない生活は考えられない。

結局のところ、今の爆弾はどのように取り扱っても爆発しない不発弾なのかもしれない。しかし爆発してから、不発弾じゃないことに気づくのは最悪なので、細心の注意を払っていきたい。
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  2010/11/07    フェチ/好み/タイプ

性癖。という訳ではないが、昔からクセというかついやってしまうことがある。

行為が一通り終わってから、当たり前だがかならずティッシュを使う。そしてこのティッシュを相手に投げるのである。

そしてオレはこの投げつけられている相手を見てゾクゾクするのである。
もうこれは今まで行為に及んだ相手にほぼ必ず行っている儀式みたいなもんである。

あまり良いことだとは思わないが、とりあえず誰も被害は無いのでついつい行ってしまう。

そもそもこの行為の最初はいつだっただろうか。初期だったことは覚えているのだが、全く覚えていない。
この行為が好きな理由は単純である。行為が終わった後にティッシュを投げつけると、投げつけられている相手は非常に情けない雰囲気がでる。この情けない雰囲気が好きなのだ。
この情けない姿を見るとオレは相手のことをすごく愛おしく思える。

相手にとってみれば、それはまるで馬鹿にしているように感じるだろう。確かにオレもそう思う。しかし先日からの記事の中で “醜態” や “情けない姿” これらには あまり見ない姿 だという共通点がある。そしてオレはこの滅多に見られない姿を見たり、さらけ出してくれることによって湧き上がってくる愛情を感じるのである。※ただし注意したいのは、オレが見せたいって事じゃなくて、見たいって事ですよ。

確かに相手はだいたい怒る。まあ怒るんだけどオレが好きなんだから仕方が無い。

オレはMだからこのような攻撃的な事が好きだというのは自分でも意外である。
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  2010/11/06    考え(自分関連)

稼ぐ事が善なのかは分からない。しかし稼がないことが悪なのは知っている。オレは自分がゲイだと自覚するよりも先に、お金に関する自分なりの基準というのは早くに確立していた。
そのためオレは何を優先させるのか考えた時に、稼ぐ事を第一に考えて何よりも優先している。(たとえ恋人の存在とを天秤にかけたとしてもだ)

どんな仕事につくか、というのは非常に難しい事だと思う。普段からゲイとして抑圧された事を非常に意識している人であれば、おそらく社会で普通の仕事に就くことは難しいと思う。マイノリティのコミュニティずばりにサービスを提供するような仕事に就く方が幸せだろう。例えばそれは飲み屋の店員(店子)だったり、ゲイ向けのグッズショップの店員なども良いと思う。DVD等のアダルト関連というのもありだと思う。

俺自身はそういう職に就こうと考えたことは一度もない。むしろそういう仕事は一般社会から離れていくような気がして怖い気持ちさえある。

一部の出会った人たちは、少数(マイノリティ)として抑圧された毎日を過ごすことによって、精神的に非常にもろくなっている人がいた。そしてその場合、仕事が続かなかったり、無気力であったりという、少数者としての抑圧が引き金となって、社会にも足がかりが無くなってしまうのである。

何かの調査で、ゲイは平均収入が若干高いという話を聞いたことがある。自分の身は自分で守る必要があるからだそうだ。
その考察には正直な所、オレにはしっくり来ない部分が多い。だって身を守ることが収入につながるのか。もしくはお金を稼ぐような職業や地位になると、後天的にゲイになるとか??
オレが自分の性的な好み(セクシャリティ)で悩んでいないのは、しっかりとした居場所を社会で確保しているからなのかもしれない。

オレが一番怖いのは性的なことがみんなに気づかれるよりも、収入が無くなることである。ゲイバレなんてたいしたことではない。ホームレスになることがもっとも恐怖である。そのためにはたとえ彼と一緒に過ごす時間を削ることになってもそれは仕方が無いと考えている。

※という話を彼にすると、彼はあたりまえのように「一緒に過ごす時間減らしてまで働いてどうすんの!」と非常に単純だけど本質的なことで一蹴されてしまいます。いいの。たとえ会う時間を削ってでもオレはおまえに金銭的な苦労をさせたくないの!

清貧という言葉がある。しかし貧乏は清い心までむしばんでいく。誰しもが一歩違えれば手の届く範囲にあるそれから、なるべく距離を遠ざけたいとオレは考えている。
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  2010/11/05    微エロ

先日、えずく姿を見たい。という記事を書いた。
このときにコメントで、「ノドを突いてえずかせてください」的なコメントをもらった。「えずく」という事に関連して、このフェ との関わりは非常に重要だと考えているので記事を書こうと思う。

オレはMだということをさんざん書いている。なのでMの立場からこの件について考察したい。

まず一般的なMというのは、そこまでノドを突かれるのは好きではないと言うことだ。考えなくてもそんなことは当たり前だと思う。だって苦しいだけだし。それにオレが見たいといっているえずく姿というのも、フェ の時にえずく姿ではなく、もうちょっと日常の中からそれを見たい。

しかしそれとは別で、行為としてえずく状態を利用しながらプレイを行う事ができる。えずくっていうことが話題の中心じゃなくなってしまいますが・・。

最初に書いた様にえずく状態というのは決して気持ちいいモノではない。しかしオレは自分のがでかいモノだと言うこともあって、いわゆるオレが気持ちいいと感じるほどまでくわえてもらうには、どうしても奥まで入れることになってしまう。すると相手の口が大きい、ノドまで奥行きがあるならともかく、結構すぐの段階でオエッってなることがある。相性がひどい場合など、さきっぽだけで苦しい場合もあるようだ。

さてMがくわえるときの話。「オエッってなる状態」が嫌いだと言うことに注目して欲しい。つまりオエッってなる「前」の状態なら全然問題無い。そこで、ここからが重要である。

必ずノドの奥まで入れるときにはゆっくりで、そして一度一番浅い状態から開始するのである。

例えば、普通にくわえてもらった状態で、急に浅いところまで抜いてしまう。一度口から離れても良いだろう。そして徐々に口の奥まで入れるのである。ある程度奥まで入れると、おぇってなるのだが、こうなったらすぐに口から出す。

そしてもう一度。

浅い状態まで持って行き、またゆっくり口の中に入れていく。するとMも学習している。また奥まで来る!と。

このときに、だいたい相手の子は上目遣いでこっちを見ながら、フルフルと首を振って拒否のサインを出す。場合によっては無理とか苦しいって言うかもしれない。この瞬間が最高に興奮する。苦しがっている状態を見てもオレはMなので興奮しないが、苦しくなる前の段階でお願いしてくる状態に興奮するのである。

時々、腰のあたりを押し返して、これ以上は無理って相手が言ってくる場合もある。このときは大変申し訳ないが手を拘束するしかない。

くれぐれも勘違いしないように。オレはMですよ。あくまでテクニカルな事を書きました。
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  2010/11/04    ブログ

本日、きもちいい!性的な興奮と気持ちよさ。という記事を書きました。
するとどうでしょう。携帯からは「健全なサイト運営にふさわしくない言葉・表現が含まれている可能性があり、アクセスすることができません」という表示が出てしまっていたようです。

現在修正し、アクセスできるかと思いますので大変お手数ですが、再度お試し頂けますようにお願いします。

※23時追加
どうやらまた駄目になったようです。ちょっと対応策を考えますが、携帯からのアクセスの方はPC環境からお願いいたします。

今後とも当ブログをどうぞよろしくお願いいたします。

  2010/11/04    フェチ/好み/タイプ

「きもちいい」よく言う言葉だと思う。温泉は気持ちいい。きれいな景色を見れば気持ちいい。マッサージは気持ちいい。そしてもちろん、アソコを触られればすごく気持ちいい。

この、きもちいいという状態に「性的な気持ちよさ」と「肉体的な気持ちよさ」と「精神的な気持ちよさ」、それぞれがあるとオレは考えている。

性的な気持ちよさはいわずもがなである。
肉体的な気持ちよさは、マッサージなど、そして精神的な気持ちよさは、芸術やきれいな景色を見たときに起こる感情である。

これだけだったら、ふーんとなるだけだと思う。

重要なのは、この気持ちよさには境界があるように思うと言うことである。
便宜上、ピラミッド型にしたが実際にはもう少し違う形で表現した方が正しいかもしれない。この図では、[1]が性的な要素であり、[2]及び[3]が肉体的・精神的な要素を表現している。

オレが言いたいのは、この図でいう、[1]と[2]、もしくは[1]と[3]の境界付近に非常に重要な性的興奮を催す場所があると言うことである。しかしこの領域は非常に小さい。おそらくほとんどの人が見落としていると思う。

例えば、下着姿を見た場合。これはおそらく直接的では無いので景色に近いと思う。しかし性的な興奮を伴う。
マッサージを受けた場合にも、肩ぐらいであればたいした興奮はしないと思う。しかし人によってはおしりや腰回りを触られれば、性的な要素が出てくる。

これってすごく重要な事だと思う。つまりいきなり裸になるな!ってこと。まずはしっかりと洋服を着て、少しずつ脱いでいく事が理想である。そして触るときもいきなりアソコをさわらずに、徐々に触って欲しいし、触りたい。
ようするに、ピラミッドの下の方から頂上に行くように行為をしていけば、興奮が増すということを示している。

しかしオレとしてはもう少し進んだ感情を体験したいと思っている。
例えば知り合いに髪を洗ってもらう。そしてその時にアソコを触られると、どんな感情が出てくるのだろうか。
※この場合、図で言う、[2]の真ん中あたりの性的な事とは遠い行為と、[1]の性的ながっつりとした行為が感情の中でどのように結びつくのかっていうこと。

今回の記事、たぶん読んでて意味が分からないですよね?大丈夫。オレも書いていて意味が分からなくなってきました。
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  2010/11/03    声/自己紹介

初の振り返りです。
今回は
2010-10-12自己紹介。
2010-10-12○○ッス
2010-10-13小池徹平くんのファン(でした)
についてです。

んで、最後の方に Ryu さんについてちょっと触れています。ぜひ、2010-10-13小池徹平くんのファン(でした) のコメントを表示させながら聞いてください。

長いですし、完全な自己満足なので、あまり真剣に聞く必要はありません。仕事で音楽とか聞ける人はそんな感じで「ながら」で大丈夫です。

アクセス数のことについてちょっとしゃべってます。
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  2010/11/03    フェチ/好み/タイプ

$過去の日常。「えずく」っていう状態をご存じだろうか。誰もが知っているとは思うが、改めて簡単に説明すると、吐きそうな時におぇってなることである。

通常の生活を通して、このえずいている姿は滅多に見ることが無い。おそらく友人が飲み過ぎた場合ぐらいであろう。
家族であれば体調の悪いときもあるだろうから、えずく所を見たことがあるかもしれない。

なかなか見るチャンスの無い事で、なおかつあまりキレイだとはいえない仕草。この隠された秘密の姿をぜひ見たいのである。

そこでオレはかねてから彼にお願いしていることがある。
それが「えずいている顔を見たい」ということである。なにも無理矢理えずく必要はない。歯を磨く時や、ごはんを食べようとして大きく口を開けたとき、そんなときに、たまたま・偶然にえずいてくれればオレは満足である。

しかし今まで一度も見たことは無い。お酒の失敗も彼はしない。
なぜ見せてくれないのか。という理由に彼は明確には答えてくれない。だけど「イヤだよ」の一言にはあらゆる理由が含有されているように思える非常に強い説得力がある。まぁ、お願いされてすぐに「おぇっ」てやられたら萌えもなにも無いので、オレの気持ちを高ぶらせてくれているんだと勝手に解釈します!

歯磨きの時はえずきやすいと思うが、なかなかチャンスがない。ならばいっそ、オレがあなたの歯を磨いてあげる!という話である。えずかせるために磨いてあげるのは変な話である。そんなことぐらいオレも分かっている。だけど、だけどである。もし歯を磨いてあげる時に手元が万が一にも狂ってしまったら。そしてその時に歯ブラシの先端がもしもノドの奥まで行ってしまったら。

その時には存分にえずいて欲しい。

そしてオレはおそらくしばらく見られないという意味で、蜃気楼やオーロラのように心に深く刻む覚悟がある。そのように様々なアプローチでお願いしているのだが、まったくとりあってくれない。

こうなったら誰でもいい。誰かオレにえずいている顔をみせてくれませんか。
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  2010/11/02    声/自己紹介

$過去の日常。
色々思うところもありますが、先日の記事の続きです。オレの声を録音しました。

1. 単純な自己紹介です。音が小さいと思いますので、ボリュームに注意してください。

2.
僕とオレっていう表現がまだ慣れてないです(笑)
昔の記事について、これから声で意見を言っていきたいと思います!っていう決意表明です。
実際の振り返りは、いずれ録音してアップしたいと思います。

以下本文。
声をどのような方法で公開するべきかちょっと考えた。その時に、ただ単に「こんな声です。これからもよろしくね!」という内容でももちろんよかったし、最初はそのようにするつもりだった。

しかしよく良く考えてみると、自分自身の気持ちをを文章では書ききれていないのではないか、という思いが強くなってきた。
上記の音声の中でもすこししゃべっていることであるが、げんやさんによるS/M問題の記事など、オレの文章がハナクソのように思えるほどであった。まあそうとう本を読んでいるみたいだし、オレが足元にも及ばないのは別に気にしないけど、そのせいで表現がまわりくどくなったり、うまく伝わらないのは、本意とするところではない。

声であれば、表情は伝わらないが、それ以外の多くが伝わるのではないかと考えた。

ということで、少しずつ気が向いたときに自分の過去の記事を振り返ってコメントしたい。またその時には、コメント欄にコメントをお寄せいただいた方も同時に紹介するつもりである。多分すごく失礼な表現を連発しそうで怖いのだが、どうぞあたたかい目で見て欲しい。
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  2010/11/01    ブログ

彼が学校の行事で韓国にいってしまった。

とりあえず毎週月曜日に会っているわけではないが、冗談でさみしいさみしいと言っていたらなんだか本当にさみしくなってきたというw

ちなみに4年間の中で、1週間近くあわないのは、そして連絡も取れないのはかなり珍しい。(ただ無いわけじゃない。)今年のGWは仕事だったし。けど当然連絡はしていた。

言霊じゃないが、言葉には感情を動かす力があるということを目の当たりにした。
とりあえず、今週はおとなしく自分と向き合いたいと思う。