過去の日常

ゲイ・バイとして過去のまとめ。30代の悩み。考え。日記。30代のカップルです。

  2010/12/16    ブログ


前に書いた記事でコメント続きです。

オレは他のブログにコメントを残すのがとてもヘタだと思う。昔は気を使って何行も書いたりした。だけど最近はさっと記事を読んで、パッと思いついたことをコメントしている。だから一言で終わってしまう事が多い。さすがに「オレも食べたい」みたいな雰囲気ほどまでに一言ではないが、五十歩百歩だ。

なぜみんながああまでしっかりとコメントを残せるのか、とても不思議に思う。そこまでコメントが考えつくなら、自分のブログで記事にしてしまってもいいのではないだろうか。それともそこまではいかないのかな?自分のブログの雰囲気とかもあると思うので、それはなんとなく理解できますが。

一言しか書けない自分を情け無いとは思っていない。まあたくさん書けたほうがいいのは事実なんだけど、仕方のないことでもある。
だけど申し訳ない気持ちがある。前回書いたように、すごく喜んでくれる人とかもいて、それなのに一言のコメントってなんだかなぁという感じ。

それに一言だと、相手の記事のなにも理解してないように思えてしまう。多数の話題が書いてある場合には、最初の話題からコメントできればいいのだろうが、どうしても俺にはそれが出来ない。「○○に行って次は○○に行ってそこでは○○をして○○を食べました」という記事だったら、「1日に二箇所もいくなんてすごい!」という、アホ丸出しのコメントか、「○○おいしそう」などという、もうコメントしないほうがいいのではないかと言うほどの惨めなコメントしかできない。あぁ。

ということで、オレがたった一言のコメントを残すとき、とても申し訳なく思っています。こんなコメントしか残すことのできないふがいない自分でごめんなさいと。なんだったら生まれてきてごめんなさいという気持ちと共に。
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  2010/12/15    微エロ

我々にとって日々のオカズの選択は死活問題だと言っても良いだろう。これは恋人の有無は全く関係無い。たまに勘違いしている人がいるので強調しておきたいが、自分ですることと、他人と交渉を持つことはまったく別である。(ただし出せる回数のカウントは一緒だ)

そのため仕事とプライベートの充実はこのオカズの選定にかかっているといっても過言ではない。

何をオカズにするのか。それぞれのこだわりがあると思う。直接的なエロの表現がされているDVDや雑誌などは一般的だろう。もう少し下がったところで、エロが主たる目的ではないが、露出の多い写真が掲載されているものもオカズになり得る。遠い所では着状態の雑誌(ファッション誌とかもうこれは何でもOK)などを利用するようになったら、その人のことをオレはプロと認定したい。

また一部某氏によると声もオカズになり得るようだ。さすがにオレはオカズにしたことはないが。フェチと抜くという行為はどこか交差しないところがあるのかもしれない。

オレの場合。オレのオカズはまず男女は関係無いということが重要な前提である。だから一般に広く流通しているAVも使うし、もちろんゲイ向けのそれも利用する。男性の画像を使ったかと思えば女性のそれも使うことがある。節操が無いと言われればその通りだ。

さらに一歩進んだところで、着衣状態もアリ。顔だけがあればそれで十分にオカズになる。(本当は顔や身体の一部でもOKなんだけどまあそれはいいや)

オレのオカズの範囲というのは本当に広い。自分でもその自覚がある。
皆さんもブログに写真を掲載してぜひオレのオカズになってください。切実にお願いします。
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  2010/12/14    ブログ


たまに他のブログにコメントを残している。コメントする理由は様々だが、自分自身のブログにコメントを貰った場合に、一方的では悪いなぁという気持ち。コメントをキッカケとして相手のブログを読んだ時に共感したり意見を言いたい場合。アメンバや読者登録をしていると更新通知がくるので、記事を読んでの感想など。
大変申し訳ないことに、コメント文の量や回数は多く無いのだが(というより少ないのだが)たまにコメントをしている。

そして大変驚くことがある。オレがコメントをすると相手はすごく喜んでくれるみたいなのだ。「ああああ!!かおさんがコメントしてくれた!」とか、「かおさんに褒めてもらってすごくうれしい!」とか。

いやいやいやいや。オレは単純に感想を述べただけだし、オレの書くコメントは非常に短い。正直なところ気の利いたコメントなど一切していない。にも関わらず喜んでもらえるのは、とても嬉しいのだが、驚きでもある。

オレのコメントにはそんなに喜んでもらうほどの価値は全くないと思う。
オレだって「長文で失礼しました」なんて書いてみたい!むしろオレは「短文で失礼しました」と書かねばならない。

もし大げさに喜んでいるようにコメントを返す事によって、オレをおだてているのだとすれば、大いにそれを推奨したい。おれはおだてには弱い。木にも登るし空も飛ぶ。
もしその大げさなコメント返しが、お世辞であっても、オレはとても嬉しい。
ということで、ぜひオレからのコメントがあったときには、大げさに返してください。
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  2010/12/13    昔の話

オレは今までちゃんとした恋愛を数回した。これは義理とかじゃなくて、勢いとかじゃなくてちゃんとした付き合いだったと言う意味で。

それらの恋愛はどれもオレがふられる形で終幕した。オレは性格が悪いのでそれは仕方のないことだと思っている。
しかし一度だけとても悲しい別れがあった。

たしかその恋愛は春頃に始まった。オレは就職してばかりのころ。相手の子は専門学校生だった。メールをして、実際に会って、さらにメールをしてさらに会って。。。そういうことをしているうちに、お互いがひかれ合い付き合うことになった。

当時オレは結構忙しくて、週に半日空けるのが精一杯だった。大体週末の夜に会ってご飯を食べて、相手の家に泊まって翌日の昼過ぎぐらいに帰る。そんな週末をすごしていた。
彼氏らしいことはしてあげられなかったけど、お互いにそれなりに楽しかったと思っている。(オレはそう思ってる)

しかしその年の冬になって、突然平日なのにもかかわらず会いたいと言われた。このとき非常にイヤな予感がしたが、それもまた仕方のないことだと覚悟を決めて夜に会った。
会ってごはんを食べながら話をしていると、突然別れを切り出された。その理由として、「外国に留学するから」ということであった。

本人がより一層の努力をするために別れがきてしまうのは、悲しいことであるがうれしいことでもある。「別れるのはすごく残念だけど、夢に向かって頑張るためならオレは応援するよ。いままでありがとう。」そう言っている最中に、オレは涙があふれてきた。相手もうなずきながら涙をポロポロと流している。

今まで別れの中で涙が出たことは3回しかない。もちろん恋愛だけでなく、普通の別れも含んで。それは小学生の時(友人の転校)、この時、大人になってから(これは死別)。

しかし涙を流す程の別れというのは、自分自身をずっと大きくしてくれるように思う。感動の涙や悔しい涙。喜怒哀楽にはどれも涙が伴う。今回のような涙は喜びの涙だとオレは信じている。
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  2010/12/12    カップル(彼関連)

お菓子を食べない。嫌いじゃないんだけど食べない。買わない。
なんだかすごく不思議な感じがしています。子供の頃、あんなにねだっていたお菓子。いつかおなかいっぱい食べたいと思っていました。太っていたとき食べたかった。でも痩せると食べたくならないんです。

なんでなんだろうか。
甘いお菓子はもう絶対食べない。バレンタインデーに少し食べたくなるのと(もらったりもね!) もしくは、お土産としてもらったときぐらいです。もちろん好きだから食べるんだけど、買いません
そうはいっても、スナック菓子はたまーに買います。ビール大好きなんでポテトチップとかすごい好き。だけどもう最近はそれさえも買わなくなってしまいました。胃もたれがひどいんですよ。

彼の家に行くと、頻繁にお菓子の空箱がある。「また食べたんだー」と指摘するんだけど、本当にオレからするとよく食べているように思う。チョコ菓子が多いのか分からないんだけど、まあ好きなんでしょう。でもオレが好きなスナック菓子はあんまり食べないみたい。なんだかなぁ。

じゃあ。ということでケーキなど買っていこうとか、一緒に選ぼうとすると、これまた好みが全然違う。なんでだよ!
ということで、今度何かケーキを選びながら、どれほどまでにお互いの好みが違うのか比較してみたいと思います。

なんだか、というかやっぱりか。すごく忙しくなってきました。そして色々と叱られています。楽しくやっているのは相変わらずなんだけど、大変です。岐路に立っていると言えればいいんだけど、全然そんなこと無いです。年末は毎年そうなんですよね。飲む機会も多いし「年内になんとか!」という殺し文句もあります。みんなピリピリ。そして怒られると。
とりあえず年内ももう少しなんでがんばりたいと思います。
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  2010/12/11    考え(自分関連)

少しの間、オレはアメブロを利用した。
率直な感想として、アメブロはとてもおもしろい。そういっておきながら、こうしてFC2に移動してきたのには理由ももちろんある。

いいところと、(オレが感じた)悪いところを挙げてみたいと思う。

いいところ
・ユーザーの交流が活発
・ゆるいSNSといった雰囲気
・たくさんの人がブログを見てくれる(これはやる気につながる)
・コメントがたくさんつく
・ブログ以外の遊び方もある

悪いと感じたところ
・距離感が近いので指摘が多い
・ブログだけをやりたい
・出会いをしたい訳じゃない(相手方が露骨な出会いを求める場合もある感じ)

以上のことから、普通にブログを書くのであればとても楽しいスペースだと思う。mixiなどでは、交流がないとすごく絡みにくい。なんとなく雰囲気ができているのでその人の空間に入っていくことに大変抵抗があると思う。オレも抵抗がある。
だけどブログが交流の中心であれば、何となく「いつも読んでます」とかの一言で、その空間に入って行きやすい。また mixiの場合は個々のつながりが強く感じることが多いが、アメブロのつながりは比較的緩いことが多い。それもまたコメントしやすいことにつながる。

オレの場合、始めた当初はそのように思っていた。固定的なファンというか読者というか、読んでくれる方もいたし、またコメントもたくさんついた。たいした文章を書いている訳じゃないことを知っていても、それでも勘違いしてもいいのではないかと思うほど。(しかも実際にある程度ランキングの上位にも行くからなおさらである)
これ自体はモチベーションのこともあり、大変いいことだと思う。しかし、ここで交流のしやすさが原因となって、どんどんと小言が増えてきた。

最初は遠慮がちに自分の意見をコメントで表明するだけであった。しかし徐々にそのコメントの表現はどんどんと強くなってくる。また、最初であれば「気に入らない記事は無視する」というスタンスで読者もいるが、なまじ交流があり、意識的に親しみを持ち始めると、無視するというよりは、「そんな書き方ないんじゃないですか」となるのだ。

オレは正直大変驚いた。今までかなりの期間、ブログという形で文章を書いてきた。そこではアメブロよりもずっと流動的ではあるが読者がいたし、内容について指摘を受けたことなど、ほとんど無かった(長くやっているので、少しはあったけど)。もちろんアクセス数の増減という形で、自分の選択したネタの評価は受けるが、それ以上のことは無かった。
怒りと共にコメントやメールをいただくと、大変申し訳ない気持ちになる。もちろんオレと同じ意見である必要は無い。意見の違いはかまわないし、それはぜひとも聞かせて欲しい。しかし、怒りと共に書かれたコメントにはうんざりなのだ。

こういった一連のやりとりをして、こうして公開された場所を利用しておきながら矛盾しているのだが、ひっそりとやりたいなぁと思った次第なのである。
まあ、もちろんランキングも相変わらず利用しているので、特に何かが変わる訳じゃないんだけど、アメブロよりも(オレに対して身近だと考えている)読者は減ることになると思う。
これからは、身の丈にあったスタンスで、ひっそりとゆっくりと記事を書いていきたい。

普通に日記などを書きたいならアメブロはマジでおすすめですよ!
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  2010/12/10    カップル(彼関連)

彼との食事について。恋人になってから結構な期間がたつので、食事については重要である。
外食での好みについてはまたの機会にしたい。

今回は自炊の話。
みんなご飯はどうしているだろうか。オレは基本的には完全に自炊である。できれば昼食も夕食もコンビニ弁当などではなくて、作った料理を食べたい。
総菜などは最低限に抑えたいし、冷凍食品などもってのほか。そしてこれはどれだけ忙しくて時間がなかったとしてもなるべく守りたい。もし本当に時間の無いときは、食べないという選択と、かなりの時間をかけて相談する。

そして大変申し訳ないことに、これは彼に対してもそうであって欲しいと考えている。つきあい始めの頃。彼はバイトが終わって帰ってくるのが23時半ごろだった。そしてこの時間から彼は冷凍食品を暖めて、予めタイマーで炊きあげたご飯をたべていた。
時には一緒に食べようということで、オレの帰りが遅くなるときには、冷凍食品を暖めて一緒に食べたこともあった。
こういうときであっても、なるべく冷凍食品じゃない方がいいと考えていた。
オレは幾度となく、帰ってきてから冷凍食品食べるなら、オレが簡単なの作っておくよ、と。そして一緒に食べるのは良いけど、オレが作ってもいいから冷凍食品はやめてほしい、と。いや。わかってるんですよ。オレがめんどくさいヤツだってこと。

しかし冷凍食品が嫌いなものは仕方が無い。オレは冷凍食品や総菜の出来合いなモノが嫌いなのである。最初のころはこういう事だったので、正直な所料理はオレの方がうまかったし、マメだった。彼に教えればすぐうまくなることは分かっていたんだけど、さすがに初期の段階でそこまでの口出しはできない。結果として食事に関してのお互いの好みのことはすごく心配でもあった。

いくつかの料理のポイントを彼に伝えると、かれはすぐに、そしてすごく料理の腕が上達した。もともとキッチリしている性格の彼は、レシピ本の通り重さを量りながら、書かれている分量を確実に入れていた。
今となってオレはキッチンに立つことがほとんど無くなってしまった。おかげで調味料の位置もわからない。彼はすごいことに、冷凍食品や総菜をほぼ完全にやめてしまった。今では一人の食事の時にもちゃんと作っているようである。オレの役割は、包丁をたまに研ぐことぐらいだ。

そしてオレは・・・相変わらず総菜とか冷凍食品は買ってないんだけれども、彼とおなじような料理は全然作れない。むかしは脂っこいものだったり、肉肉しい食べ物はオレの方がうまいという自負があったんだけど、最近ではオレの胃がそれを受け付けないので作らなくなってしまった。
ただ、焼き鳥とかのおつまみ系はいまだにオレの方がうまいと思っている。
だけど、すごくくやしいんだけど、オレの作れない(そして当時は彼も作れなかった)料理が、どんどん上達している。
奥さんの料理がうまいと男性は女性遊びをせずにまっすぐ家に帰ってくると言われている。そしてそれをオレは、はからずも実践している。
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  2010/12/09    フェチ/好み/タイプ

フェチ。おそらくこの言葉については万人の解釈があるように思う。フェチは確かに人それぞれだが、何をもってフェチとするのか。非常に難しいと考えている。

それは性的な興奮を伴わなければフェチとは言わないのか。その手前の段階というのもあるような気がする。

オレはフェチが多い。フェチというよりも「好きな状態」というのか、何とも表現しがたいが・・。

まず歯である。歯がきれいなのが大好きだ。コレは初期の頃に小池徹平くんの記事で少し触れた。いずれがっつりと記事を書きたいと思っている。

次に胸。女の子の大きな胸から小さな胸も好きだし、男の胸もすき。そしてお腹周りと腰回り。これも男女の区別なくついつい目がいってしまう。そして足のライン。細いのがいい。

大きいのはこれぐらいだが、細かいところではもう少しある。手とほっぺと唇も第二希望としたい。

で、オレは昔から自覚しているのだが、「男女ともに存在するパーツが好き」ということである。これは後天的に身についたのではなく、どうやら本能のようだ。逆に性器については、いわゆるフェチとしての要素は全くない。
例えばもっこりとか別にどうでもいいし、ヒゲとかもあまりである。

そしてこの共通パーツ好きというのは、デメリットとメリットがある。デメリットは、やはり「本当の興奮」を得られないような気がするのだ。下着大好きな人は、犯罪を犯してまでそれを入手しようとする。このときの興奮は、社会的に許されないとしてもおそらく相当なものがあるのだろう。

一方でオレは、社会的な制裁を受けてまでその趣味・フェチを実現する必要は無い。
だって歯は誰でも見ることができる。お腹周りとか腰回りも水着の時に見られる。
おっぱいは酔ったと・・ゴホッゴホッ

ということで、近々それぞれのパーツに対する、オレの思いを書きたいと考えている。
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  2010/12/08    考え(自分関連)

もうずいぶん前のことである。オレが中学生ぐらいの頃。

その頃オレはバスを利用していた。
空いている座席がなく、パラパラと人が立っているぐらいの混雑状況。時間は夕方だったように覚えている。

会社から帰るのか、会社に帰るのか。そのような時間に、一人の男性がオレの前の座席に座っていた。
見た目からは、40代といったところだろうか。ヒゲが少しあり、スーツをびしっと着こなしている。一言で表すならダンディという感じ。
タイプなど関係なくしても、確かにかっこいい感じであった。

バスに乗り慣れていないのか、ボケっとしていたのかわからないが、バスが停留場に着くと、その人は突然立ち上がりバスから降りようとした。
その時、オレの足を軽く踏んだのである。おそらく踏んですぐに気づいたのだと思う。ちょっと踏まれたと思った瞬間にはもう足は離れていた。

「失礼」

一言謝罪をすると、その男性はバスを降りていった。

オレは中学生であったが、謝罪がスマートだったことに非常に驚いた。
その後オレが社会人になって、そしてそれは自分にも当てはまることだが、謝罪というのは、ごめんなさい・すいません・申し訳ありませんなどの一般的な言葉がある。

失礼、といって謝罪になる場面などほとんど無い。だからとっさの時にも、すいませんとは言えるが、失礼、などという言葉は出てこない。
しかしとっさの時に、そしてか軽い謝罪の時に、スマートに失礼と言えるのであれば、とてもカッコイイことではないだろうか。

まだまだオレにはその言葉を使いこなすだけの力量は無い。しかしいずれはその言葉を使いこなせる様になりたいとオレは考えている。
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  2010/12/07    日常

先日のことです。土曜・日曜と1泊2日で箱根に行ってきました。
温泉はあまり好きではないので、温泉が目的と言うよりも完全に観光が目的でした。

箱根にした理由というのは、特にありません。ただ定期的にどこかに旅行に行くようにしていて、9月に北海道。7月は静岡。3月は広島・・・と行っています。もちろんまったく適当で、来年あたりは京都や石川にも行きたいと、場所とか雰囲気で決めています。彼は特に希望は無いのか、ほぼ俺の希望となっています。
今回の箱根も、遠くに行くのは休みのこととかもあるので大変です。ということで、近場にしました。

箱根は、彫刻の森美術館やガラスの森美術館など、なぜか美術館が多い。美術品については、俺は一部のものしか見ないのだが(ちなみにスーパーリアリズムと、トリックアートというジャンルが好き)、彼がめずらしく彫刻の森美術館に行きたいと言っていた。

施設の評価は他の方にゆずるとして、俺は彫刻系はあまり好きではないかなぁという感想。
また、箱根ガラスの森美術館というところにも行ったが、こちらもイルミネーションがメインなのか、昼間に行くよりも夜の方がいいのではないか。その部分においては彼と意見が一致した。
$過去の日常。

総じてこういうときに思うのは、移動の時に俺は旅行を感じ、現地を感じるということである。広島や北海道では路面電車の記憶が強い。今回も箱根登山鉄道(すげー混んでた!)での移動やロープウェイ、ケーブルカー、路面バスなどが強く印象に残っている。そこまで乗り物好きというわけではないのだが、駅には現地の普段の生活を感じられる部分が好きなんだと思う。

旅行にいった先々で、ポストカードを見かける。誰が買うんだよ!と今まで思っていた俺だけど、最近はこのはがきを使って誰かに手紙を書きたいなぁと考えるようになった。事実彼と一緒に彼の実家には手紙を書いているのだが、これについてはまた別の機会で紹介したいと思う。
$過去の日常。

いつも思うのだが、「次は一緒にどこに行こうか」と考えることができるのはとても幸せだ。
$過去の日常。

あまりたくさん書き連ねても仕方が無いのでこの辺で。たのしかった!
上から順に、上野の森美術館で撮影した紅葉、大涌谷の黒卵、仙石原高原のすすき、大涌谷からの富士山
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