過去の日常

ゲイ・バイとして過去のまとめ。30代の悩み。考え。日記。30代のカップルです。

  2011/04/09    声/自己紹介

削除しました。

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  2011/04/08    カップル(彼関連)

先日、彼がたまたま「よそ行きの対応」を電話でしているところを聞きました。今までは僕との電話・彼が親と電話しているぐらいしか聞いたことがなかったのでとても驚きました。

前回までの記事で、僕はコールセンターでのアルバイトの経験があって、それが社会に出てからも役立っているという話を書きました。そのことから、僕は彼にもコールセンターでのアルバイトを勧めたのです。彼はそれを受けて現在はコールセンターでアルバイトをしています。

アルバイトの期間もそこそこ長いのですが、テクニック面においてはそれを実感することはありませんでした。
という中での、先日のそれだったので、とても驚いたのです。

彼の電話対応の第一印象は、正直なところ「いい」とは思えまえせんでした。とはいっても、電話対応としてはうまいのです。電話対応としてはうまいのですが、事務的な印象。そんな感じでした。

そう思ったとき、色々と考えが巡ってきました。僕は比較的クレームが多い電話対応だったので、どうしても淡々と事務的に行うことが出来ませんでした。言い方一つでクレームはおきるもんです。だから僕は多少乱暴な言葉づかいだとしても、相手に心というか、勢いが伝わるような電話を心がけていました。
一方で彼は相対的にクレームが少ない電話のようです。そのため、事務的に決められた事をそつなくこなす能力が求められているのだと思います。もしくは色々な手配関係もあるので、しっかりとそれをこなせるかどうか。というところでしょう。

そういう意味では僕と彼の行う対応というのは、かなり違っているのだと思います。

しかし彼がなぜそのような対応方法を身につけたのか。僕にとっては不思議でなりません。先輩がそんな感じなのでしょうか。
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  2011/04/07    微エロ

変態と言われてしまうという記事の中で、オナニーについて少しだけ書きました。これについて、ちょうど新しいことの始まる4月でもあるし、もう少し詳細を書きたいと思います。若干性的な事を書くつもりですが、おそらくエロ的な要素はほとんど無く、僕に対する性的な意味での嫌悪感を生じさせることにさえなるのかも知れない不安が若干あります。が、いつもの他の記事と同様に、斜に構えて、あまり力を入れずに読んでもらえればと思います。

何か新しい事を始めるというのは、とても緊張します。学生であれば、新しい学校に通うことや、新しくアルバイトを始めるときがそうでしょう。社会人であれば新しい会社で働き始めたりということもあると思います。
また、そういった「新しいこと」を始めなかったとしても、旅行で全く知らない場所に行ったときなどは、ある種の緊張を伴っていると思います。

そして最初は大変緊張していたそれらの場所も、慣れていくことによって全く緊張しなくなります。これはもう当たり前のことです。

僕はこの、緊張しなくなりはじめた頃に突然新しい気持ちが芽生えてくるのです。それがその場所で「オナニーしておこう」という気持ちなんです。これは “したい” という積極的な気持ちよりも、とりあえず “しておかなくちゃ” というやや消極的な気持ちの方が強いのですが。

なんでそのような気持ちが出てくるのかは正直分かりません。それがいつ頃から思うようになったのかも覚えていません。たぶん溜まっている状態で、バイト先などに行ったときに我慢できなくて・・・というのがキッカケだとは思いますが、今となっては全くわかりません。

何となくではありますが、顔射の気持ちと通じている部分があるのかもしれません。物理的に直接汚すわけではありませんが、精神的なものとしてというか。
そのためどこかの施設に行くと一通りしたいという気持ちが出てきてしまいます。

しかしこの部分ですが、最近は性欲の衰えと共にこの気持ちは無くなってきました。一瞬頭の中に出てくることがありますが、実際に行動に移すほどの欲求ではなくなりました。

この行為、とりあえずほめられたことではありません。しかしこの気持ちはなんとも表現できない気持ちです。なんでなのでしょうか。
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  2011/04/06    昔の話

電話が途方もなく苦手です。電話をしないために、逃げ・叫び・欺き・驕り・・、とにかく何としても避けたいことなのです。

一方で、電話対応が上手だと言われます。

僕はこの電話に対する恐怖感と対応力の両方を大学生の時のコールセンターのアルバイトで身につけました。
電話を利用するアルバイトというのはとても大変だと考えています。仕事において、見ず知らずの人に暴言を吐かれることはまずありません。ましてやその理由が理不尽なことであったり、他人のミスであったり。そういうことは滅多にないのではないでしょうか。少なくとも僕は社会人になってから、上司や先輩はともかくとして、お客さんから暴言を吐かれたことは一度もありません(ちなみに先輩や上司にも、強い表現はあっても、露骨な暴言はありませんでした)

接客業でどの程度暴言を吐かれるのか、僕はあまりよくわかりません。かつてコンビニでもアルバイトしたことがありますが、コンビニでは少なくとも暴言を受けるようなことはありませんでした。アルバイト仲間もほんの少しだけでした。また、もし暴言を吐かれたとしても、個人は深く傷つきますが、バイト仲間で同情し、慰めることもできました。
言う方としても、直接的に言うので、相手の出方や表情を見ることができ、それが少しは救いになっているようにも感じています。しかし電話の場合、相手の表情が見えない中での言葉は、より強く、より深く心に突き刺さってきます。

かつての僕はバイトで、パソコンのサポート業務を電話で行っていました。基本的には相手からのお願いやトラブルを基に僕たちが案内をするような作業です。ここには怒る要素など無いように思えますが、ちゃんと人々は怒るのです。「ぜんぜん解決しない」「解決までに時間がかかる」「たらい回しを受ける」などなど。もちろんそれを伝え、表現するためには、非常に辛辣な言葉を使ってくるのです。

もちろん自分自身に対する指摘であれば、それは受け入れる必要があります。知識が無いことは自分の問題でもありますし、解決までに時間がかかったり手間をかけたのであれば、それは十分に反省しなければなりません。

しかしほとんどは、自分自身というよりも、仕組みや組織に向けられています。もちろん電話を待たせてるので、イライラしているってこともあるでしょうし。

そのときに、お客は「バカ」までの言葉とは言わなくても、それに近い言葉で罵倒してくることがあります。お客様に謝罪をしつつも、もう少し表現を弱くしてほしいなぁと、僕の心は悲鳴を上げています。今でも、電話が恐怖だと言えば大げさですが、電話には怖い気持ちが片隅にあります。

一方で、それらの言葉に無反応でいる術も身につきました。相手が怒っても手を出してくるわけじゃない。サポートをしている以上、相手が怒ってもこちらにはデメリットは生じないなど。自分の心に言い聞かせて、罵倒を無視するのです。
それができるようになってから、僕はサポートやクレーム対応が上手になりました。

また、元々の僕の声が、お客様にとっては落ち着いているように聞こえ、なかなか評判がよかったのです。当時僕は大学生でしたが、ベテランの方はやっぱり安心できる。とお客様に評価されたこともあります。

しかしその時のクレーム対応の経験から、今では(未だに?)お客様にたいして強く出るところと、頭を下げて引くところのバランスがうまいようです。
電話に対する恐怖感というのは、結局トラウマなのか性格なのかわかりません。しかし電話のテクニックは少なくとも社会では生きているような気がします。丁寧な対応だったら悪い気しないですよね!
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  2011/04/05    日常

僕の友人(ノンケ)で、すごく女性にモテる人がいます。そして僕とその友人はあまり性格が合いません。

話を聞いていても、なぜモテるのか本当に疑問に思っていたのです。話が面白いわけでもないし、興味深い何かを話しているわけでもありません。やや自分勝手なところもあるし。もちろん顔も普通という感じで、それを理由にモテるとは考えにくい感じです。ということで、どんなところに魅力があるのか僕にはさっぱりわからなかったのです。

何人かの女性にその人の評価を聞くと、総じて悪い印象を持っていませんでした。そしてその理由を説明してくれました。「ああいう、何でも話を聞いてくれて、同意してくれる人は女性からはモテるんだよ。女性とは面白い話をする必要はないし、気のきいたことをいう必要も無い。顔だって体型だってあまり関係ない。重要なのは話を聞いてあげて、同意してあげることなんだよ」と。

僕はとても衝撃的でした。「じゃあオレと真逆じゃん!」とその説明してくれた友人に話をしました。

すると、「あなたは、面白ければいいんでしょ。女の子が話しをしても、その内容にオチを求めるし、つまらない話を聞くぐらいなら、自分から話題を出して強引にでも面白くするでしょ」と。

そのように言われてしまったのです。

確かに完全に事実です。僕は面白いことが重要だと思っているので話の中ではなるべくオチを求めます。それにゲイの世界では男性社会ということもあってか、比較的そう考える人が多いように思います。
しかし僕が妹と話をしてて思うように、女性との会話は求められている方向がまた違うようなのです。

しかしそのモテる友人は特に、そうやって聞く能力だけでモテるのだとすれば、これはめちゃくちゃすごい能力だと僕は思っています。本当にうらやましいです。
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  2011/04/04    日常

ちょっと前に僕は寄付について記事にしました。そしてその時には、地震とは関係なしに今年は寄付をしたいと考えているという話も書いたと思います。

そして先日、郵便局から日本赤十字寄付をしてきました。

いくつかの考えと共に書いておきたいと思います。
・使途について
日本赤十字への義援金について調べてみると、義援金の多く(一部?)は、被災者の方々への補償という形で渡されることを知りました。例えばそれは、建物の全壊で○○万円、半壊では・・・という感じ。その他被害者の有無、死亡は○○万円という感じでした。

もちろん、この金額は一人一人に渡される頃には本当に微々たる金額になっているようでした。100万前後とか。この程度では個人が復興するには、わずかな足しにしかなりません。

一方で僕は、義援金というのは「個人の復興」を手助けするというよりも、例えば被災地への直接的な援助をイメージしていました。例えば○○避難所には医者がいなくて、医者を派遣するには○○万かかるからその費用に。というイメージ。しかし日本赤十字への義援金は、公平な配分というのが重要視されているために、そういう事には利用されないのだと知りました。(ちなみに東北地震の義援金として振込むからそのように使途が限定されるようです。上記のような被災地での活動に充ててほしい場合には、日赤の東北地震の義援金ではなく、「社員に参加」という形で寄付すればいいようです。※参考:日本赤十字社)

僕は、これには色々と考えるところがあったのは事実です。ちなみに彼にその話をしたときは、彼はむしろ個人の復興に使ってほしいと言っていました。やっぱりそれぞれ考えがありますね。

・金額について
彼と相談して決めました。今回振り込んだ金額は5万円です。僕が4万で彼が1万円。お互い無理のない金額で、そしてちょっとした気持ちやついでとは言えない、決して捨てていい金額ではありません。(ちなみにお互い年収の1%ぐらいでしょうか?)

多いことが素晴らしいことでも、少ないことがダメなことでもありません。地震じゃなければここまでの金額は寄付しなかったとおもうので、大切に使ってほしいと思います。
※今年は収入が下がりそうなので(仕事もヒマですし)、来年はまた金額や、寄付するところを含めて色々考えたいと思います。

■参考
日本赤十字社:jugonさん
ネット募金、そんなに面倒じゃなかったわ?:ぺらん子さん
寄付について。:2011-03-14

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全体から見れば微々たる金額ですが、少しでも役に立つことを期待しています。

  2011/04/03    声/自己紹介


※画像は地震前です。今はおそらく節電でもっと薄暗いと思います

こんにちは。最近のちょっとしたことから。

■昨日の彼の記事
彼はいわゆる理系に所属するので、文章はたいしたことが書けないと、正直な所思っていました。実家の親に、お礼の手紙や僕は日々の食材についての手紙を、半年に1回ぐらい書いています。が、彼は「いつもありがとう」の一言で終わるような、本当にしょーもない事しか書けないのです。

そんなことなので全く期待していませんでした。

しかし、結構力を入れて書いていた彼の記事ですが、びっくりするほどしっかり書けていたことに改めて驚きましたし、彼の勉強能力の高さを感じたのです。顔文字が多いのは狙いなのでしょうか??

■Twitter
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■地震について

■移転について(長いし、あまりおもしろくないので暇なときにでも)

■アクセス数について

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  2011/04/02    カップル(彼関連)

はじめまして、かお。の彼氏です(^^) 名前を何にしようかと考えましたが、かお。に一言、「「とり」でいいじゃん」と言われたので「とり」にしようと思います。たぶん僕が鳥好きだからという安易な理由だと思います(;^_^A

「何か記事を書いて!」とかお。に言われてから随分時間が経ってしまいました。僕はブログもやったことがないし、何かお題がないと書けない人なので、いろいろ迷ってるうちに数ヶ月経ってしまって…まぁ要はめんどくさかったんです(・∀・)

さて、初めての記事としてはやっぱり自己紹介が適切だと思いますので、僕のこれまでの人生についてちょっと思い出してみようと思います。それにあわせて、普段絶対に言えないかお。に対する僕の想いも、この機会に伝えておこうかな(´▽`)

かお。が既に書いているかも知れませんが、僕は大学進学とともに東京に出てきました。実家は新潟の田舎町で兼業農家をやっています。ど田舎ではないけれど、周りには田んぼと畑しかないのどかなところです。夕日が世界で一番きれい!

新潟時代は僕の人生の中で特にうすーい部分で、おそらくみなさんが最も濃密な時間を過ごしただろう中学・高校時代に関しては、あまり思い出がありません。多少誇張している部分はありますが、人生で一番うすい時期であったことは間違いありませんね(-_-;)

なぜそんなにうすいのかと言えば、おそらく僕があまり友達を作らなかったからだと思います。このころから僕は人と付き合うのがめんどくさいと思うようになりました。誰かと話すことにストレスを感じたし、なにより自分一人でもわりと何でもできたので、誰かの助けを必要とすることがなかったんです。人生なんて一人でも生きて行けるんじゃんと余裕ぶっこいてました♪~(´ε` )

でも東京に出てきて本当に一人で暮らすようになったときに、だんだんと立ちゆかなくなってきました。友達を作るという人として基本的なスキルがなかったので、大学ではほとんど一人でしたし、もちろん家に帰っても誰もいない…。そんな生活を送っていると、自分が何のために生きているのかわからなくなってきちゃったんですよね^^;一人でも生きていけるけど、意味がないんじゃないかと…。

そんなこともあり、大学にも行かなくなってヒッキーじみた生活を送った挙句、大学は留年してしまいました\(^o^)/オワタ

そんな時にかお。と出会いました。性欲はあったのでゲイとして誰かと絡みたいという気持ちはあった訳です。僕のコミュニケーション能力不足が災いし、最初は結構ケンカというか衝突もありました。でも僕の人生の中で、こんなにも楽しい時間はなかったんじゃないかと言うくらい毎日が輝いて、充実していました。ちゃんと学校にも行けるようになったし、なによりすごく大事なことを僕に気づかせてくれました。

それは、人は一人でも最悪生きてはいける。でも人生に意味とか幸せというのがあるとすれば、それは誰かとの繋がりの中にしかないんじゃないかということです。新潟時代にはそれが家族との繋がりであったと思うし、今はかお。との繋がりの中に人生の意味を見出しています。友達は相変わらず少ないけど、研究室でもバイト先でもみんなとわりと仲よくやっているし、かお。と出会えたことは僕の人生に大きな変化をもたらしてくれました(*^_^*)カンシャ

ちゃちゃっと書いちゃうつもりだったのに、なんでこんなに長くなったんだろ( ;゚д゚)みなさんこれからも僕の大切なかお。のことをよろしくお願いしますね!m(__)m
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  2011/04/01    考え(自分関連)


※画像は地震前です。今はおそらく節電でもっと薄暗いと思います

今さらあえて主張するほどのこともありませんが、僕は自分勝手です。他人のことを考えず、自分のことばかりで、自分の思い通りにしたい。そこにはおそらく思いやりや優しさ、相手の立場になって考えるという発想が欠如しているのではないかと思っているのです。

先日大きな地震がありました。そろそろ3週間が経過しようとしています。もちろん被災地は未だに大変なことでしょうし、原発の問題もまだまだ解決までには時間がかかりそうです。東京でも停電が毎日のように行われていますし、節電のため昼間から施設は薄暗いですし、電車の本数も少ない。お店にも入りにくいような状態が続いています。これらのことからも、まだまだ日常に戻るというのは難しいことなんだと実感させられます。

一方で、僕は地震の前後で生活に変化が無いように極めて務めています。もちろん節電などは都民として他人ごとではありません。空調を控えたり、照明を消すのは当然です。そして外食を積極的に行ったり、友人と一緒に遊び楽しむことも積極的でありたいと考えています。

僕は地震に関する記事というのは、数日(地震当日に安否を掲載、翌日に自分の地震体験、翌日に地震で思ったこと最後に募金に関する記事)しか書きませんでした。他の方のブログを読むと、いまでも地震のことについて書いている方もありますし、頑張ろう・必ず復興する。という力強いメッセージを発している方もいます。

僕は地震が発生したときからそのような記事は一度として書いていません。それは何よりも僕自身は想像力が欠如しており、どうにもそのような言葉が出てこないのです。とは言っても、あれだけの大惨事ですから、地震後にいつもの記事を掲載するような気持ちでもありませんでした。色々考えた結果、僕自身に関連する地震のことを書きました。

東京の現状を見ていると、このままでは来年あたりに様々な形で影響が出てくると思います。それは現在のようにお店の営業時間が限定的であったり、人々が自粛ムードだと、当然企業の業績はガタガタになります。例えばデパートなどの業績では、○○年度は営業日が○○日でした。今年度は○○日のため、営業日が1日少ない影響で実質○○円の減収です。という記載があります。1日営業日が違うだけで、年間の業績が変動するのです。今のような状況はそれどころの話ではありません。

企業の業績の悪化は、僕達の給料に直結します。地震の被害が軽微であっても、経済活動の停滞のせいで、消費が萎縮していまします。楽しむ気分になれないというのであれば仕方ありませんが、その控えた結果が、失業や給料の減収を生んでいます。
僕は職を失いたくないですし、まだまだ頑張らなければなりません。しかし頑張ろうにも仕事が無い状態というのは非常に辛いことです。

ということで、話が脱線してしまいました。
僕は思いやりがありません。それは最初に書いたように、幸いにも僕自身は大きな被害がなく、また想像力も乏しいため自粛しようという気持ちが芽生えないからそのように考えています。
一方で、だったらたくさんお金を使って経済を回すぜ!!という、思いやりの欠如は決して悪いことばかりではないと僕は信じています。
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  2011/03/31    日常

僕は定期的にジムに通っています。ジムは僕にとって非日常だと考えています。頻繁に利用していますし、その期間も結構になります。それでもそう思うのです。利用者は色々な人がいるし、その大半は僕とはタイプが違うのではないかと勝手に思っています。もちろん他の人も僕を見てそう思っているに違いないのですが。

ジムを利用する人々は、一部の人をのぞいて大変健康的です。当たり前なんだけど、不健康な人はそもそもジムを利用できないし、利用するべきでもありません。たまに足が悪いような人がいて、そういう人は上半身を鍛えたりしています。その逆もあって、腕が不自由とまではいかなくても、あまりうまく動かないような人でも、下半身を鍛えたりと、それぞれの方法で鍛えています。杖をつきながらトレーニングしている人もたまに見かけるのですが、すごいことです。

そんなジムなんだけど、とても印象的な利用者がたまにいます。一番記憶に残っているのは知的障害者の利用者の方でした。。知的障害といっても、おそらく様々で、コミュニケーションが全く出来ない場合もあれば、社会生活は出来ないかもしれないが、コミュニケーションは問題ない方もいるようです。

ジムは一人で利用することが多いので、知的障害者といっても、大半はコミュニケーションのできる方です。その判断は短絡的ですが、話し方だったり話の内容で、そうじゃないかと僕は遠くで見ながら判断しています。たいていはインストラクターの方にややしつこいぐらいに絡んでいることが多く、ひょっとしたら障害ではないかも知れませんが、、僕はそう判断しています。

そんな中で、一度だけすごく驚いたことがありました。それは男性更衣室に女性(母親)が入ってきたことがあったからです。
ジムには着替える更衣室があって、ジャグジーも併設されています。そのため更衣室では完全に裸になることもあって、そういう意味では銭湯の脱衣所のイメージです。銭湯では掃除などのために稀に女性が入ってくることもありますが、ジムでは男性のスタッフも多いため、男性のスタッフを見かけることは当然ありましたが、今まで一度も女性が入ってきたことはありませんでした。

特に気になるわけではないけど、改めて不自然な状態であることをそのときに認識したのです。

「すいません失礼します」そのようにやや大きめな声を出す女性は、一見したところ障害者の母親という感じでした。母親はてきぱきと手馴れた様子で、子供の服を着替えさせていました。
その姿がとても印象に残っています。
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