過去の日常

ゲイ・バイとして過去のまとめ。30代の悩み。考え。日記。30代のカップルです。

  2011/06/27    親/家族

実家を離れている人はどれぐらいいるのだろう。特に東京でゲイであれば、一人暮らしは切実だしあこがれる。隠すというネガティブな理由では無く、プライバシーというか、色々なことを確保しなければならない。

僕も職場も実家もそうそう離れていないが、一人暮らしをした。ちなみに職場と実家は1時間ぐらいのところ。どちらも都内です。一人暮らしの場所は職場の近く。

一人暮らしというのはとても不思議なものだと考えている。例えば一人暮らしをする前に考えていた、料理や掃除や洗濯、、、、それらの不便を通じて家族のことを見直すのかもしれないし、不便さと家族は関係無いことを知るのかもしれない。

最初は寂しさとうれしさが入り交じった毎日であったが、最近はもう家族と住むことは考えられない。それぐらい一人暮らしは自由でいいと思っている。もちろん僕の場合は、ちゃんと仕事もしているし、恋人もいるので、無茶をするようなこともないし。

しかしそうなると親に合う回数が激減してしまう。当たり前だが実家ぐらしの頃は365日、365回会っていた。しかし一人暮らしになると、節目ごとに帰ったとしても年に数回、10日10回ぐらいだろう。

残りの人生の中で親と過ごす時間というのは、1年間一緒に住むことと同じ程度になる可能性がある。これは非常に怖いことではないだろうか。
もちろん距離的にすぐに帰ることは難しい場合もある。だけどそれを意識したら、一緒に過ごす時間もだいぶ違ってくると思う。

僕はだいたい2週間に1回帰っている。帰ると(実家でも)自分でご飯をつくって、ビールを飲みながら、親と雑談をするか、親が寝ているところで一人でくつろぐのである。正直なところ、僕が実家に戻ってもおちつく感覚が全くない。なんだけど、そこそこ高齢の親と過ごす時間は残り少ないのだから、今のうちから後悔しないようにしたい。

ちなみに実家に帰る理由は、実家のそばにお客さんが何人かいて、朝のアポにすると、実家からのほうが行きやすいというのがあるんです。
そして月曜日に結果的にそうなることが多く、日曜になるとよく実家に帰っているという彼からの指摘もあった。過ごす時間を大切にするという重要な理由もあるけど、お客の所に近いというのも、とても重要なことなんです。
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  2011/06/26    考え(ゲイ関連)

ゲイから見て、バイがゲイと女性に接する時の態度が違うという意見を聞いた。これはあるように思う。
僕の場合、男性を精神的に魅力と感じる事が多く、女性には肉体的な魅力を感じることが多い。これは例えば気を使わないから男性が好きとか、そのように考えていることもある。気を使わないわけだから、男性と女性に対する態度が違うと見られるのはあるのではないかと思う。

もちろんバイの都合のいい解釈でしか無いんだけど、僕の場合にはそういう事だった。女性はちょっとしたことで気が変わるし、常にチヤホヤしないと怒るし・・・と、すごく気を使う。プレゼントの内容や発言など。

しかし男性の場合、そこまでは気を使わなくて大丈夫。考えていることも同性だからなんとなくは理解できる。それが男性の魅力だし恋人になった場合の魅力でもあると思っていた。男性を女性と同じように扱うのはすごく難しいことだし(なんとなくスイッチが変わるというか)その逆もまたしかりだと思う。おそらくギャップとしては、女性を男性のように扱う事のほうが難しい。

別に女性に接する態度を変えるのは性的なアピールをしているわけではない。そうなんだけど、もう自然とスイッチが切り替わるのである。かつてお酒を飲んだ時にどんなおばさんであっても女性がいると、男性たちの雰囲気が変わる、と言っていた人がいた。これはまさに本当のことだと思う。おばさんだし誰も狙っていないのは事実だし、むしろ困るんだけど、でも女性がいるだけでやっぱり場の雰囲気というのは変わる。なんとなく男性としての本能がそこにはあるのかもしれない。バイの僕はそれが2-3割だけ存在している。だからどうしても態度の変化がでててしまうのである。

指摘を受けて、確かにそのとおりで申し訳ないという気持ちが芽生えた。と同時になんでなんだろうと改めて考える機会になった。とりあえず今の段階では僕は上記のとおり考えている。しかし恐らくこれには性的な問題も作用しているかもしれない。無い無いといっておきながらも、少しは性的なことを意識しているのかも。だからもし近い将来、性欲が今よりももっと衰えたときには、また態度が変わっているかもしれない。
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  2011/06/25    ブログ

まだこの記事を書くことについて、適当な時期ではないかもしれない。そう考える自分がいる一方で、一度「終わり」について書いておくことも必要だと考えてもいる。

このブログは、もともと30歳になって今までの自分を振り返りたいという目的で書き始めた。過去のことに焦点を当てた記事を書くのは、非常に楽しいことであった。かつての自分を改めて考えると、自分自身がどのように考えどのように行動したのか。色々と思うところがあった。

記事を書いていても、一つを書き上げるとそれに関連したほかの事を書きたくなり、どんどんと書くことができた。その結果、記事のストックは常にたくさんあった。もちろん性的な内容から、家族のこと、生活、恋人・・・。たくさんまとめておきたいと思った。

最近になって、書きたいと思う記事をだいぶ書けたのではないかと、自分の中で満足感がでてきた。もちろん記事を書くペースも、仕事が忙しいという理由は多少あるにしても、昔に比べると減ってきた。モチベーションの低下などでは全然無くて、書きたいことが書ききったという感じ。

もちろんまだストックもあって、しばらく最終回は先になりそう。だけど、たとえば読者の方がチェックしているであろう他のブログと違って、いつまでも続くわけではないということである。何となく終わりというのはネガティブなイメージを感じやすいが、決してそうではない。何かが始まったときには、それをどう終わらせるのか、難しいけどとても大切な事でもある。

もちろんそうはいっても、日々読んでいただいている200名前後の読者の方がいるので、「書ききりましたハイ終わり!」ということにもいかないだろう。なるべく細々とであっても、続けていきたいという思いはある。

閉鎖ではもちろん無い。しかし更新の頻度を毎日というわけにはいかないのではないか。

いきなり最終回でサプライズにすることもできたが、「ノーサプライズ」驚かせないのが僕の信条である。すべての情報は公開し、判断は皆さんにゆだねたい。

とりあえずの区切りは、ブログを始めて1年か、年内いっぱいだろう。一応それまでは書くことが無くなったとしても続ける予定。書くことがまだまだ残っていた場合はもちろん、それ以降も続ける。しかしいずれは終わりにする。

突然の最終回で驚かせないためにも、とりあえず今の考えを報告しておきたい。
そしていつになるかわからないが、最終回はそう遠くない。それまで僕は今まで通り全力で記事を書いていきたいと思う。
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  2011/06/24    日常

最初に、友人の話。

最近になってすごく久しぶりに友人に会いました。僕が以前に働いていた会社の人なので、数年ぶりになると思います。

その時の話をきっかけに思いついたこの記事です。浮気の話。そしてそれは男女の既婚者の話です。

もうずいぶんと昔の話です。当時、僕の知っている範囲で、結婚している夫婦のうち2人が浮気をしていました。両方とも男性で、浮気相手は女性です。

一人は長く浮気をしているようで、もう一人はあまり遊ばない人だったのですが、ちょっとしたことから浮気に発展してしまいました。

長く浮気をしている人は、相当に神経を使っていました。例えばメールや電話。すべて終わったあとに削除しているようでしたし、詳しくは聞きませんでしたが、そんなことなので、アドレス帳やそういったことも相当に気を使っていたのだと思います。そしてもちろん結婚相手ともうまくやっているようでした。
長く不妊状態だったようですが、子どもができたという話を聞いたぐらいが最後の話です。

もう一人。あまり遊ばないその人は、非常に真面目に仕事をしていました。女性関係の話など全く聞かず、奥さん一筋という気持ちがあったわけではなかったとしても、結果的に一筋を実現していました。
そんな人が、突如ーーーそれはブログやSNSでの交流を通してーーー出会いが訪れたようです。決して相手の人もまんざらではないようで、遠距離というハンディがありながらも、しばらくうまくやっていたようです。この場合、何か気づかれないための工夫をしていたのかはわかりません。よくも悪くも素直な人なので、ひょっとしたら何も対策はしていなかったのかもしれません。

以上が昔から見たり聞いたりして知っていた話です。

最近になってその話を聞く機会があり、なんと両方とも離婚直前だということでした。
なぜ気づかれたのかはわかりません。しかし結局気づかれてしまい、関係の修復はされないということのようでした。

僕は、僕の態度はとりあえず置いておくとして、浮気、とくに既婚者の浮気については、かなり問題があると考えています。あまり独りよがりの意見を述べることはまだ気持ちが固まってない今の状態では危険だと思っています。が、それでもなんとなく、恋愛関係においては、婚姻状態にあるならば、無理をしてでも控えるべきではないかと、おぼろげながら考えているのです。

それは僕が結婚をしないから、現実的に考えにくいということもありますし、なんとなく子供への影響が大きすぎるような気がするからです。子どもがいなくてももちろん両者の影響は計り知れません。
ゲイにとって幼少期の親の恋愛に関する行動は、子供が大人になってから影響を及ぼすという意味で、非常に慎重にならなければならないような気がします。(もちろんゲイに限らず誰もがそうかも知れませんが)

ここまで来ると、正直なところなにが良い結論なのかわかりません。離婚することがひとつの結論かもしれませんし、他の何かがあるのかもしれません。
他人からみても難しいことなのですから、当の本人たちにとっては相当に大きな出来事なのだと思います。
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  2011/06/23    考え(ゲイ関連)

一言で言うなら絶望感。まるで破滅への道を着実に進んでいるかのような緊張と虚無感。ゲイにとって検査というのは、必要である一方で非常に怖い事でもある。

そしてこの検査について、いくつか考えていることを書きたい。
・検査を受ける必要性
・検査を公開すること
・まわりのこと
・セーフセックス

他のブログでも、また友人たちに話を聞いても、検査の話というのは定期的に出てくる。そして幸いなことに僕の周りの友人はまだ陽性という話を聞いたことは無い。もちろん僕自身にカミングアウトしていないだけかもしれないし、その友人が検査を受けていないだけかもしれない。それはわからないが、とにかく僕の周りはそういう感じ。

検査について、「受けるべき」としかいいようがない。受けない理由というのは全く存在しない。遊んでいても遊んでいなくても、検査は必要だし受けるべきだろう。そして受けるべきだなんて書いている僕自身がいざ検査を受ける時、非常に怖くて、とても勇気のいることである。偉そうな事を書いていても、やっぱりそうなんだ。
本音と建て前はあるにせよ、とりあえず受けよう。としか言えない。そしてみんな怖い(ハズ)

検査は身に覚えがあるから受ける訳ではない。大丈夫なことを確認するために受けに行くのである。だから僕は特定のパートナーとしか性的な事をしていなかったとしても、そしてパートナーが100%信頼できるような相手だとしても、やっぱり検査はしておくべきだと思う。疑うから検査ではなくて、大丈夫な事を確認するために。

たまに検査をしない理由を述べる人がいる。誰ともしていないとか、毎回セーフだから、とか。もちろんそういう理由はわかるが、大丈夫なことを確認すればいいだけの話。

検査について、受けたことや自分の結果を公開している人がいる。そして僕自身も別に公開しても非公開してもいいと思うが、検査の結果は完全にプライバシーであり、公開する必要は全くない。もしあなたが検査を受けたり受けようとしたのであれば、それは完全に秘密で行われ、別に公開などする必要は全くない。

僕自身も検査を受けたとしても、受けなかったとしても、そのことを記事にするかもしれないししないかもしれない。陰性の時には積極的に公開していた場合、もし陽性になったらそういう記事はかかなくなるというのだろうか・・。それはわからない。とにかく書くことも、書かない事も完全に個人の自由にゆだねられているということ。少なくとも僕の場合、記事の有無によって、陰性陽性を示さない。

まわりの反応。これはぺらさんが非常に興味深い記事を書かれているので、そちらも参考にして欲しい。僕も検査の話を彼とすると、彼は「する必要ないでしょ」と僕に言うのであった。もちろん僕は彼とつきあいはじめの頃に検査をしており、何もないことを確認している。だから必要ないといえばそうかもしれないが、やっぱり僕のポリシーは、何もないことを確認するのだ。
そしてこれは根が深いことでもある。何かがあったとき、それを遠ざけるというのは、安易で問題のある事だと思う。「そもそもそういう心配があるような事をするな」という考え方は、あまりにも古すぎる。
たとえば僕が中学生の頃からコンドームを利用した性教育が比較的オープンになってきた。しかしそのときの親の年代では、そもそもそれを使うような行為が問題だという話だった。
(ちなみに、未成年に携帯灰皿を配るようなのとは根本が違うので注意)

そしてそのような考えかたがあるのは理解するが、やっぱりそれも僕の場合は、大丈夫な事を確認するためだから、問題ないと思う。

そしてやっぱりセーフでね!ということ。そして不特定多数との行為は重大なリスクですよ。
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  2011/06/22    考え(ゲイ関連)

今までどのような修羅場を体験したことがあるだろうか。幸いなことに僕自身はそういった面倒なことはなるべくさけていることもあって、ほとんどそのようなトラブルや修羅場の経験は無い。

いくつか非常に悩ましいトラブルの話を聞いたことがある。

僕のかつての友人の話。僕の友人で性格はまったく問題ないし、顔もそこそこという人がいる。しかしどうも恋人に恵まれていない。たしかにかわいいというか、童顔の幼い感じの友人に対して、タイプはいかにも男性らしいというので、ミスマッチが起きているのかもしれない。

そんな友人が、比較的かわいい感じの子とつきあうことになった。僕としては、うらやましく指をくわえて推移を見守っていたのである。もちろん応援したい気持ちとともに。

友人もその恋人も実家暮らしであった。そのため、呼んだり呼ばれたりというのを、お互い常識的な範囲で繰り返していたようである。そしてその時に悲劇はおきてしまった。

ある程度の年齢に至っている二人が、部屋で一緒になったとき、どうしても “そういう” 雰囲気になる。キスをして、色々さわって・・・イザ。という時になって、親が部屋に入ってきたというのだ。

キスしているところだったのか、言い訳のしようがない部分を親に見られてしまったというのだ。そしてそのときは、相手の親にも帰るように促されたという。

何ともバツの悪い話だと思う。

これにはいくつかの疑問点というか問題点があるように思う。
一つは、親がいきなり部屋に入ってくることは大問題である。おそらく突然入ってくるということは、部屋がやむを得ない構造でない限りは、何らかの意図があって入ってきたと考えるべきである。そしてそれは、通常の場合悪いことをしているのではないか。という疑惑からではないか。たばこや飲酒、そのほかの常識に照らし合わせて悪いとされていることをしていないか確認するために入ったのだと思う。
お酒やたばこなどの行為かと思って踏み込んだところ、予想外に性的な事をしていたと。。。この手の悲劇は仕方ないかもしれないが、しかしやっぱり親の行動に問題があるのではないか。。

もう一つは、難しい事かもしれないが、運の悪さを指摘したい。
実家なんだからそのリスクは理解しておく必要があるとか、そういう事も当然ある。しかしやっぱり一人で、部屋で処理することだってあるだろう。そういうとき、親が入ってきたら丸見えだというのだろうか。なんとかそこはうまく回避するべきだ。また、普段から一緒に生活していれば、突然来るのか来ないのか、ある程度は判断が付きそうである。このときが、突然来た最初だとすればそれも仕方がないが、そうじゃないのだとすれば、やっぱり警戒はしておきたかった。

にしても、やっぱりツイてない。という一言に尽きるのではないかと思ってしまうのである。
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  2011/06/21    カップル(彼関連)

先日Twitterで彼に質問ありますか?という問いかけをしてみました。突然のことだったのですがいくつか質問を頂いたので、そのいきさつと、やりとりを紹介したいと思います。

彼が僕の家に来ました。といっても過ごすためではなく、一時的な利用のためです。例えば荷物を置くとか、ご飯を食べに行くためにバイクを止めるとか。
このときもそのような事で、一時的に僕の家にいたのです。

僕の思いつきで、「そうだツイッターで彼に対する質問募集してみよ」ということで、やったのです。彼は「そんな自意識過剰なことするのやめて!誰もうちらの事なんて興味無いし、質問なんてしてくる人いないよ」と。
「いいのいいの。そういう、誰からも来なければそれはそれで別にイイし、なんか来たらそれもそれでいいし。自意識とかじゃなくて独り言なんだから別に反応なんてあっても無くてもいいの」と僕。

ということで「何か質問ある?」とつぶやいたのです。

少ししてからいくつかの質問を頂きました。(直接引用させて頂きます)

・honyuzutea ゆず茶 さんからの質問
かお。さんとつきあってて一番びっくりしたできごとはなんですか?っていう質問。あと、ゆず茶と一度でいいのであってくれませんか、という質問

彼の解答
彼:いろいろびっくりしたことはあったけど、昔のことなので忘れました。今度関西に行ったときにぜひ。

・nasuyellow ナス さんからの質問
かお。さんに不満な点はどこですか?って聞いてください?

彼の解答
彼:時間にルーズなところです。八割遅れます。今まで時間通りに来たことありません。
※99%とか絶対という言葉を使っていましたが、 “より事実に近づけるために” 八割に訂正していました

・ws_WOO さんからの質問
お肌の手入れ方法。

彼の解答
コラーゲンとビタミンCです。注釈(化粧水と乳液は常識だそうです
※あれ?化粧水とか乳液じゃないの?と聞いたらそれは常識すぎていちいち言うことじゃないと言われました

・kin01totto うめきちさんからの質問
かお。さんの第一印象とか覚えてますか?

彼の解答
彼:第一印象はよくなかったです。わがままで自己中です。
※第一印象についてはさすがに事実じゃないと思います。でもわがままで自己中は事実です

・kin01totto うめきちさんからの質問
ヒドイwwそこからお付き合いに至る心境の変化は?

彼の解答
彼:慣れです。辛抱です。辛抱していたらいいところが見えてくるようになりました

思ったのは、みんな好き勝手に聞きすぎだと。もうちょっと当たり障りの無い質問が来るかと思っていたので驚きました。

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何か質問がありましたら、聞いてみますよ!

  2011/06/20    フェチ/好み/タイプ

くすぐったいことと感じるポイントは紙一重である。そのような話を聞くことがある。この話自体は有名だと思う。しかしたまにこれを非常に勘違いしている人もいるという話。

僕はくすぐったいばかりで全く感じない箇所がある。それは太ももの内側とか、股の付け根の部分とか、おなかとか。
もちろん人によっては感じるポイントであることも知っているし、人によっては何も感じないポイントであることを知っている。

しかし僕はくすぐったいのだ。乳首がくすぐったい人というのもいるだろう。しかしこれとは決定的に違う。乳首は単純に開発されていないだけ。今後根気よく続ける事によって必ず感じるようになる。
しかし僕が挙げたポイントは必ずしもそうじゃない。開発ができないのではないかと思っている。

そしてこのくすぐったい状態を見て、がんばれば感じるようになると勘違いして攻めてくる場合がある。この勘違いは早急に是正するべきだ。

ただしこれには中間もあるので注意したい。
つまり「くすぐったいけどすごく感じる」ポイントである。そして僕自身のこのポイントは首。

僕にとって首の感じ方というのはずごく不思議。くすぐったい気持ちもあるから、そこを責められると絶対抵抗する。だってくすぐったいんだもん。
だけど一方では全身の力が抜けるような気持ちよさもある。そしてもちろん首を責められるのは気持ちいいから大好き。

この首の感じ方は、Mとしての属性ととても相性がいい。いやだけどしてほしいというのは、たとえば拘束と組み合わせると相乗効果は抜群。。
僕にとっての首という場所はちゃんと一つの記事に書かねばならないほど奥が深い。

とりあえずくすぐったい場所と感じる場所は違うという話。そして一部くすぐったい場所は、開発の余地がある場合もある。という点を注意したい。
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  2011/06/19    フェチ/好み/タイプ

背中は感じるための重要な場所であることをご存じだろうか。もちろん背中以外の数多くのポイントが、個人差があるように、背中にも個人差があると思う。しかしとても重要なポイントである。

背中が重要だと考えるのは、ほかのポイントとは明らかに性質が違うからである。
・範囲が広い
・抵抗しにくい

たとえば乳首や首などのポイントと比べてほしい。たとえば乳首は、その場所ずばりか、その周辺の少しぐらいしか感じないと思う。
また、抵抗することも比較的簡単である。抵抗させないようにするには、それこそ自由を奪うしか手段が無くなる。

背中はそれらとは明らかに違う。「この場所」というポイントはそれぞれあるが、かなり広範囲にわたって感じる場所がある。しかも円形になっており、一番感じるポイントが中心だとすれば、中心からの距離に応じて徐々に感度が落ちる。これは緩急をつけるときに重要である。
飛び地のようにポイントがある人もいる。たとえば背中の羽のあたりが感じつつも、腰のあたりが感じる人もいるし、背骨にそって直線的に感じる人もいる。全体的に左側がいいという人もいる。
乳首などの器官と違い場所がはっきりしていないので、その場所を探す楽しさもあるだろう。

抵抗しにくいというのも重要な要素である。強制的に自由を奪うというのは、シチュエーションとしてはおもしろい。だけど背中の場合は、姿勢からしてすでに抵抗しにくくなっている。しかも責めようとしている相手のことを直接見られないので、擬似的な目隠しの効果もある。
伏せている体制では当然力も入らないので、組み伏せるのも簡単。
こうしたシチュエーションが、単純にうつぶせになるだけで実現するのだからすばらしい。

ぜひあなたのポイントも探してみてください。
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  2011/06/18    フェチ/好み/タイプ

もうずっと腕枕をしていない。なんて言っても彼がいやがるのが一番の理由なんだけど。神経質な彼はそういう状態では寝られないという。無神経な僕は、腕枕であろうと、一人であろうと、部屋が明るくても、うるさくてもちゃんと寝られてしまうのである。

かつて腕枕をしてほしいと言われたことがある。実際に腕を枕のようにされると手がしびれて大変なことになる。だから実際の腕枕っていうのは、首の隙間に手を差し入れることを示すと思う。

そして腕枕をされた相手は、人によっては枕になっている手を握ったり、胸の方に顔をうずめたり、、、それぞれである。

ちょっとした会話の時の腕枕は特に気にならないが夜寝る時の腕枕は、好みが非常に分かれる。たとえば彼のように、寝られないからいやという人もいれば、くっついて寝る?のがいいからなのか、腕枕してほしいという人もいる。
僕は上記の通り、どちらでも基本的には気にならない。
※ただし、寝る時に腕枕をしてても、深夜にちょっと目が覚めるタイミングでそっと腕枕をやめるのが一番スマートではないかと考えています。

腕枕をするときに気になることがある。相手が胸のほうに顔を向けると、どうしてもワキのあたりに顔がくることになってしまう。この部位は当然体臭の強い場所でもある。常にパーフェクトになっていれば気にならないが、もちろんそんな時ばかりでも無い。そして「!もし!今するとなれば」それはもうおっさんの体臭が出ているハズでもある。
するとやはり腕枕は、こちらの方から辞退するべきか、もしくは自然に相手の顔を向こうに向ける気遣いをする必要がある。

胸枕がいいっていう人もいた。確かに胸であればワキに比べれば体臭も弱まるだろうし、しびれるなんてこともなくなる。位置としては悪くないように思う。ただし体勢が大変という問題もあるのだが。。。。

それぞれの理想の姿勢を見つけて、ぜひとも甘いひとときを過ごしたい
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